2013年6月19日水曜日

フリーエネルギーは開発されていた

もっともニコラ・テスラの「フリーエネルギー発電」に近い、既存の科学技術のことをメモしておこう。その名も「キャパシタ電気自動車」。今日偶然にインターネット内で見つけたものだが、結構前の記事である。ちなみに、「キャパシタ」とは、日本では「コンデンサー」ともいうが、同じものである。 実は、世紀の天才ニコラ・テスラが、本当にやりたかったこと、やろうとしていたこととは、これである。この宇宙から直接にキャパシタに充電することである。 上のキャパシタ自動車の場合は、それを外部からインバータで充電する。 パソコンにおいて、ハードディスクメモリよりフラッシュメモリが、大容量かつ高速で動くことはよく知られている。その理由は、このキャパシタメモリだからである。まあ、半導体技術を学んだことがない人にはまったくわからないだろうがナ。 「キャパシタ充電」というのは、まさに”巨大な”フラッシュメモリのようなものである。コンデンサー=キャパシタをLCR回路を用いてあっという間に充電する。つまり、電荷を帯びさせる。すなわち、チャージするのである。一旦チャージしたら、それをちょぼちょぼとモーターに回してモーターを回転させる。すると、まるで電解液を使った従来の電池(といっても、ファラデーよりずっと前のボルタが発明した電解質電池)よりずっと高速に充電でき、ずっと効率よくモーターを回転できるということになる。 実は、日本でこれにもっとも近いことを行なっているのが、井出治氏やその関連技術を研究している人たちなのである。 アメリカでは、ユタ州ソルトレークにヘンリー・モーレイという発明家がいて、すでにキャパシタ発電機(充電器)を発明し実用化していた。以下のものである ドラード博士は、それを「フリーエネルギーヒューズボックス」と呼んでいた。つまり、「自由エネルギーを得るためのヒューズ箱」という意味である。どうやらすべてはこのヒューズにあるようである。 このヒューズ は第二次世界大戦中に米軍が開発したもので、RCAでそれを使っていた時の最後の残りだという。しかし、その時の研究室は破壊されたためにこれ一個しかないという。 このヒューズは別名「振動子」だという。12ボルトと24ボルトの2つの電源の間でヒューズが振動して切れたり点いたりする間に2つのバッテリーがお互いにリチャージしあい、結局ずっと使えるのだというのである。

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