詳しすぎて素人にはわかりづらいようですけえど
「使用するインディケーターは以下の通り。
・ボリンジャーバンド(MA21)
・RCI3本(9、26、52)
基本的に
は、RCI3本が+80以上かつローソク足がボリバンの+2σ上にある時にショート、RCI3本が-80以下かつローソク足がボリバン-2σ上にある時に
ロングすると言う手法です。これに、複数の時間軸のチャートを用いて相場を分析していきます。それでは、てきとうさんの解説を見てみましょう。
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基本
「売り」 RCI・9本線・26本線・52本線が同時に+80%以上になる。
高い山頂はRCIが+100%まで上昇する場合があります。
ボリンジャーバンドも+2σくらいになる。
高い山頂は+2σをオーバーします。その時点での山頂や峠になる確率が高いです。
「買い」 RCI・9本線・26本線・52本線が同時にー80%以下になる。
深い谷底はRCIがー100%まで下げる場合があります。ボリンジャーバンドもー2σくらいになる。深い谷底はー2σ割れします。その時点での谷底になる確率が高いです。
応用
『月
足RCIが3本とも+80%以上で月足ボリンジャーバンド+2σオーバー ・ 週足RCIが3本とも+80%以上で週足。ボリンジャーバンド+2σオー
バー ・ 日足RCIが3本とも+80%以上で日足ボリンジャーバンド+2σオーバー ・ 60足RCIが3本とも+80%以上で60分足ボリンジャーバ
ンド+2σオーバー 』の山頂はその高さが非常に高く、そこから下げ転換した場合は急落になる確率が高く、下げ幅も非常に大きくなると予想されます。
『月
足RCIが3本ともー80%以下で月足ボリンジャーバンドー2σ割れ ・ 週足RCIが3本とも−80%以下で週足ボリンジャーバンドー2σ割れ ・ 日
足RCIが3本ともー80%以下で日足ボリンジャーバンドー2σ割れ・ 60分足RCIが3本ともー80%以下で60分足ボリンジャーバンドー2σ割れ』
の谷底はその深さが非常に深く、そこから上昇転換した場合は非常に大きく強い上昇が予想されます。
いきなり相場転換するのではなく、月足レベル転換は数ヶ月、週足レベル転換は数週間、日足レベル転換は数日の
揉み合いを経て転換するケースが多いです。
全ての時間足で方向が一致した時や全ての時間足で方向が一致するパターンに転換する時が究極の状態で、数年や数十年に一度あるかないかの超ビッグチャンスとなります。
上記のような究極の状態になるのは、まれです。他の時は出来るだけ多く山頂条件が揃った時や揃うパターンに
転換時に売り、谷底条件が出来るだけ多く揃った時や揃うパターンに転換時に買い、などで相場に臨むことでリスクを減らし、大きな利益を上げられる確率を高められます。
『月
足RCIのどれか1本が+80%以上で月足ボリンジャーバンド+2σオーバー ・ 週足RCIが3本とも+80%以上で週足ボリンジャーバンド+2σオー
バー ・ 日足RCIが3本とも+80%以上で日足ボリンジャーバンド+2σオーバー・60足RCIが3本とも+80%以上で60分足ボリンジャーバン
ド+2σオーバー 』
『週足RCIが3本とも+80%以上で週足ボリンジャーバンド+2σオーバー・日足RCIが3本とも+80%以上で日足ボリン
ジャーバンド+2σオーバー・60足RCIが3本とも+80%以上で60分足ボリンジャーバンド+2σオーバー 』
『週足RCIのどれか1本が+80%
以上で週足ボリンジャーバンド+2σオーバー・日足RCIが3本とも+80%以上で日足ボリンジャーバンド+2σオーバー・60足RCIが3本と
も+80%以上で60分足ボリンジャーバンド+2σオーバー 』 『日足RCIが3本とも+80%以上で日足ボリンジャーバンド+2σオーバー・60足
RCIが3本とも+80%以上で60分足ボリンジャーバンド+2σオーバー 』 『日足RCIのどれか1本が+80%以上で日足ボリンジャーバンド+2σ
オーバー・60足RCIが3本とも+80%以上で60分足ボリンジャーバンド+2σオーバー』 などやその後の相場転換確認で売り。
『月
足RCIのどれか1本がー80%以下で月足ボリンジャーバンドー2σ割れ ・ 週足RCIが3本とも−80%以下で週足ボリンジャーバンドー2σ割れ・日
足RCIが3本ともー80%以下で日足ボリンジャーバンドー2σ割れ・60分足RCIが3本ともー80%以下で60分足ボリンジャーバンドー2σ割れ』
『週足RCIが3本とも−80%以下で週足ボリンジャーバンドー2σ割れ・日足RCIが3本ともー80%以下で日足ボリンジャーバンドー2σ割れ・60分
足RCIが3本ともー80%以下で60分足ボリンジャーバンドー2σ割れ』 『週足RCIのどれか1本が−80%以下で週足ボリンジャーバンドー2σ割
れ・日足RCIが3本ともー80%以下で日足ボリンジャーバンドー2σ割れ・60分足RCIが3本ともー80%以下で60分足ボリンジャーバンドー2σ割
れ』 『日足RCIが3本ともー80%以下で日足ボリンジャーバンドー2σ割れ・60分足RCIが3本ともー80%以下で60分足ボリンジャーバンドー
2σ割れ』 『日足RCIのどれか1本がー80%以下で日足ボリンジャーバンドー2σ割れ・60分足RCIが3本ともー80%以下で60分足ボリンジャー
バンドー2σ割れ』 などやその後の相場転換確認で買い。
さらに短い時間足に絞っていく時も同じようなパターンが重なるような時
にエントリーをするようにします。それによって、その時点での『山頂で売り』や『谷底で買い』となる確率がより高まり、勝てる確率をより高められます。も
し、相場が加熱してそこからさらに進む場合でも、『その時点での山頂からいったん下げる』または『その時点の谷底からいったん上げる』ケースがほとんどで
すので、建値での損無し撤退や小幅損に抑え、その後の再チャンスに何度でもチャレンジできます。
いったん月足山頂になった場合は長期下げが続く確率が高いです。その場合の、「売りいったん利益確定」 は
「条
件を減らした買いポイント」 を参考に行ないます。そして再び売るときには 「条件を減らした売りポイント」 や 「月足・週足・日足の各ボリンジャーバ
ンドライン」 を参考にします。つまり条件を減らした売りポイント」 と 「月足・週足・日足の各ボリンジャーバンドライン」 が重なる所まで戻りで上昇
したところを売るということです。
いったん月足谷底になった場合は長期上昇が続く確率が高いです。その場合の 「買いいったん利益確定」 は
「条
件を減らした売りポイント」 を参考に行います。そして再び買う場合は 『条件を減らした買いポイント」「月足・週足・日足の各ボリンジャーバンドライ
ン」 を参考にします。つまり条件を減らした買いポイント」と 「月足・週足・日足の各ボリンジャーバンドライン」 が重なる所まで下げたところで押し目
買いするということです。
日足が下げを示している時に、分足も下げを示していれば分足レベルでシンプルに下げ、分足レベルの下げ幅も大き
くなる傾向があります。しかし、日足が上げを示していて、分足が下げを示した場合は、分足レベルの下げの動きが複雑で、分足レベルの下げ幅も小さくなる傾
向があります。それは他の時間足で方向が揃わない場合も同じ傾向があります。たとえば、『週足下げ+日足下げ+分足下げ』と『週足下げ+日足下げ+分足上
げ』『週足下げ+
日足上げ+分足上げ』『週足下げ+日足上げ+分足下げ』はパワーの揃う度合いや打ち消す度合いが違います
ので、目先の分足の動きを予想する場合も違ってくるという事です。デイトレード中心の方達は分足だけを見
てトレードするケースも多いようですが、日足が示す方向と60分足が示す方向が一致した時に、さらにそれより
短い時間足(30分足・10分足・5分足・1分足など・・・)でその方向に転換する時を狙ってエントリーをすると、リスクを減らせ、利益を得られる確率を高められます。
日
足が強い上げ(RCIが3本揃って上昇。9と26が揃って上昇時も時々なります)を示している場合は、分足が+2σを突破してもボリンジャーバンド幅を広
げながら上昇する事があります。週足が強い上げを示している場合は、日足ボリンジャーバンド幅を広げながら、日足+2σを突破して上げ続ける場合がありま
す。月足が強い上昇を示している場合は週足ボリンジャーバンドが広がりながら、週足+2σを突破して上昇し続ける場合があります。逆の下げでも同じように
なる場合があります。分足だけ見てトレードするのは危険です。月足・週足・日足のRCIで方向と相場の強弱を判断し、月足・週足・日足のボリンジャーバン
ドラインで目標値を定め、分足テクニカルチャートはエントリーや利益確定ポイントをより精度を上げる為にサブとして使用する手法が上手なテクニカルチャー
トの使い方だと、わたしは思います。
たとえば、60分足ボリンジャーバンドー2σ割れ買いの場合、『日足RCIが上昇を示している』、ま
たは『日足ボリンジャーバンド幅がほぼ一定で向きも平行のレンジ相場になっている』ことが重要です。そのような条件の時にはほとんどいったん60分足ー
2σ割れから上昇します。また、『日足RCIが下降を示している』、または『日足ボリンジャーバンド幅がほぼ一定で向きも平行のレンジ相場になっている』
場合に60分足+2σ突破した時もほとんどいったん60分足+2σの下に下げます。日足RCIが強い下げ(3本揃って下降 ・
9と26が2本揃って下降でも時々なります)を示している場合は、60分足−2σ割れで買いではなく、上昇してきたところを戻り売りするのです。日足
RCIが強い上げ(3本揃って上昇
・9と26が2本揃って上昇でも時々なります)の場合は、60分足+2σ突破で売りではなく、下がってきたところを押し目買いするのです。分足で同じよう
な状況になっても、より長い時間足である日足や週足や月足の方向や、示している方向のパワー(RCIが多く同じ方向を示しているほど強い)で対応が違って
くるのです。RCIは方向が「3本揃っている>9と26が揃っている>9と52が揃っている・26と52が揃っている」のようなパワーの強弱傾向がありま
す。RCIの方向が「3本揃っている」または「9と26が揃っている」、またはそのように転換するパターン時にだけトレードするように心がける
と
いいです。このようなパターンは比較的シンプルに示した方向に、大きく動く傾向があります。ただし、各ボリンジャーバンドラインを過ぎて、いったん少し押
し戻される程度のジグザグはあります。このようなパターンをじっくり待ってトレードするように心がけると損を少なく、大きな利益を得られる確率が高くなる
のです。相場は方向性だけでなく、進行方向のパワーも推察する事によって、狙える利益幅の予想もつくのです。
いろいろなインジケーターが
ありますが、こういった詳しい分析や予想が可能なのは「RCI・3本ラインとボリンジャーバンド」を組み合わせるからです。勝てる確率を高めるには、常時
トレードするのではなく、RCIがより多く同じ方向を示し(時間足が違うチャートでも)ているパターン時やRCIがより多く同じ方向を示す(時間足が違う
チャートでも)パターンに方向転換する時をじっくり待ってトレードすればいいのです。テクニカルチャートは過去の複雑な相場の動きを統計処理してパターン
化し、シンプルに表示しています。複雑な動きはカットして、わかりやすく相場が動く方向を示すようにプログラミングされています。いったんわかりやすくシ
ンプル化したテクニカルチャートからは、もう確定している過去の相場でさえ、複雑な動きすべてを再現できません。まだ確定していない未来の相場を予想する
場合は複雑なすべての動きをさらに予想できないのです。相場は過去を繰り返すのではなく、過去と似た動きを時々織り交ぜながら新しく展開して行きます。複
雑な展開になりそうな時(RCI
・9と26が逆向きや時間足と日足とが逆向きなど、RCIの方向がそろっていない時)はトレードを避けるほうが、複雑な相場の動きに翻弄されずにすむので
す。テクニカルチャートが過去のシンプルに大きく動いたパターンと似た状況やそういう状況になりそうな時をだけを選んでトレードする事によって、テクニカ
ルチャートを利用した投資の成功率を高められるのです。
スワップがマイナスのポジションにいったん相場が転換した場合は、プラススワップ目当てに的確な相場判断をせずポジションを持った投資家の損切り投げや、今までどおりのパターンを捨てきれず再度ポジションを持って
再度損切り投げを繰り返す傾向があります。その動きは強く、動く幅も大きくなる傾向があり、的確にテクニカル
チャート判断ができる投資家にとっては非常に大きな利益を得るチャンスとなります。最近のクロス円の下げ
転換がいい例です。
トレンド形成中の押し目買いや戻り売りは少しテクニカルチャートを勉強すればすぐできるでしょう。しかし、
相
場転換はそろそろ転換時期かな? と兆候がでてから、月足レベル転換なら数ヶ月、週足レベル転換なら数週間、日足レベル転換なら数日の揉み合いを経て転換
するケースがほとんどです。短い分足レベル転換のようにすぐ相場転換しません。目先の分足ばかりにとらわれていると、長い時間足の相場転換が判らず、いつ
までも今まで利益を上げてきた方向に固執し、結局今までの利益を失うばかりでなく、損する羽目になってしまうのです。ほとんどの情報商材や自動売買システ
ムは相場転換に対応できていません。自分で相場を分析し、予想し、作戦を立て、相場がほぼ予想どおりの展開になりチャンスが到来したならば毅然と作戦を実
行することが、投資で損を少なく大きな利益を得られる一番有効な方法だと、私は思います。
この時間足メインが一番だ! などと決
め付けないほうがいいです。ハイレバレッジでこまめに利益を取りたい方が5分足メインでトレードするのもいいでしょう。ただし、60分足や日足もチェック
しながら、より長い時間足が示す方向と逆方向のポジションを持つのは避け、できるだけより長い時間足と同じ方向に5分足が動く時や転換する時にトレードす
るようにしたほうがいいと思います。月足レベル転換の場合は月足メインで大きく月足+2σ〜−2σの利益を狙うのも面白いです。その場合でも月足ボリン
ジャーバンド一つ幅ごとにいったん利益確定 → 再エントリー 作戦で、週足以下の短い時間足をいくつかチェックして、いったん利益確定ポイントや再エン
トリーのポイントを絞り込んでいく、などと柔軟に対応するようにしましょう。
週足で中期利益を狙う場合なども、週足RCIが示す方向に揃
う本数とボリンジャーバンドラインで狙う方向と利益幅を決め、エントリーする場合は日足以下のもっと短い時間足などいくつかチェックして、その時点での谷
底で買いエントリーとその時点での山頂で売りエントリーするようにします。そうすることによってポジションを持った後の含み損ではらはらする確率が減りま
す。また予想がちょっとずれていたり、外れた場合でもいったん損無しや小幅損で撤退して再チャレンジが何度でもできるようにすることが大切な事だと、わた
しは思います。
利益確定ポイントに近づいたら、目安として決めた時間足より短い時間足をいくつかチェックして精度を上げるようにします。
相場転換前にはほとんど乱高下揉み合いがありますので、欲張って全部取ろうとするより、早目の利益確定を心がけるほうがいいでしょう。また、利益確定を一
度でせず、安全確実〜ちょっと欲張る〜とことん勝負だ! などと数回に分けて行なってもいいでしょう。そうすることによって、安全確実ポイントから相場反
転しても、大きく利益を減らすことを避けられますし、もっと利益を増やせる可能性も残しておけます。
相場は生き物ですから、マニュアルを作ってそのとおりにトレードすればいいというものではありません。基本を踏まえ、相場の流れや経済イベントに向けての織り込み、などを加味して実際のトレードをする事が大切だと思います。
すごい解説ですけれど、これはFXのための解説?
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